2021年師走。大晦日まであと10日あまりとなりました12月22日（水）、日本橋・コレド室町テラス大屋根広場にて、大晦日の風物詩「年越しそば」の振舞いイベントを開催しました。

　11時から、1時間ごとに100名様に、14時と15時には150名様に、合計600食を振舞いました。各回30分ほどで予定数に達し、盛況にて終了致しました。

　代表理事：田中秀樹は、「日本伝統の風習 ”年越しそば“ を将来も末永く、みなさんに町場のおそば屋さんでぜひ楽しく食べてもらいたい。本振る舞いイベントを通じて、改めてそばのおいしさを実感いただければと思います。 今回は、のど越しと風味を最もおいしく感じられる二八そばをご用意しました。早朝からかつおぶしで「出汁」を取り、1週間以上熟成させた「かえし」（醤油、砂糖、みりんを調合したもの）と合わせた「そば汁」で提供しています。
本日はそうした手作り・できたての温かいおそばを気持ちを込めてお届けします。多くの皆さんに楽しんでいただければ幸いです。」と話しました。

　今年もコロナ禍で不自由な思いをした一年ではありましたが、組合加盟店では、引き続き感染対策を施し、「労をねぎらう」 「災厄を断ち切る」 「健康長寿」の言われのある縁起もの「年越しそば」 を提供して参ります。

　大晦日には、ぜひお近くのおそば屋さんで「年越しそば」を召し上がっていただき、新たな一年を希望をもってお迎えいただければと願っております。