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東京二八そば「年越し天ぷらそば弁当」振舞いイベント開催
会場:東京国際フォーラム地上広場 

 クリスマスをはさんで大晦日まであと10日あまりとなった12月24日(木)、東京国際フォーラムにて、大晦日の風物詩「年越しそば」の振舞いイベントを開催しました。
 東京二八そばのおいしさを多くの皆様に体感いただくため、2019年から開始した取り組みですが、今年はコロナ感染対策として、調理したての「年越し天ぷらそば弁当」とし、お土産のかたちで、合計600食を振舞いました。

 コロナ禍で不自由な思いをした一年でしたが、「労をねぎらう」 「災厄を断ち切る」 「健康長寿」の言われのある縁起もの、東京二八そばによる 「年越しそば」 を皆様に召し上がっていただき、新たな一年を希望をもってお迎えいただければと願いつつ実施しました。

 本格二八そばと海老天ぷらが添えられた弁当を受け取られた方からは、「もともとおそばが大好き。まさかクリスマスイブに年越しそばのプレゼントをもらえるとは!嬉しいです。」 「今度ゆっくり東京のおそばやさんめぐりをしてみたい。」などのお言葉をいただきました。

 また同日、今年最も困難な状況に立ち向かっておられる医療従事者の皆様へ、災厄を断ち切る験担ぎ 「年越し天ぷらそば弁当」 をお届けしました。

 今年、新型コロナウィルス感染拡大に直面し、多くの感染者の診療・治療にあたっておられる医療従事者の皆さん。一年の労をねぎらう想いをお届けしたいと考え、東京都済生会中央病院(港区・赤羽橋)をスタートに、10医療施設へ100食ずつ「年越し天ぷらそば弁当」をお届けしました。

 東京都済生会中央病院で、田中理事長は、「どうか一日も早くコロナウィルス感染が収束するよう、私共も協力して参りたいと思います。力を合わせて、2021年を明るい年にしたいと思います。」と贈呈の言葉を述べ、海老原院長は、「早朝から皆さんで作っていただいた心のこもったおそばを頂戴し、ありがとうございます。当院は、東京都の入院重点医療機関・救命医療センターの二つの使命を担うべく、職員が必死になって頑張っています。今回のおはからいは職員一同の励みになります。」とお応えいただきました。

■年越し天ぷらそば弁当をお届けした医療機関
東京都済生会中央病院(港区)
あそか会 あそか病院(江東区)
東京品川病院(品川区)
国家公務員共済組合連合会 東京共済病院(目黒区)
健貢会 総合東京病院(中野区)
地域医療振興協会 東京北医療センター(北区)
社会正志会 花と森の東京病院(北区)
明芳会 板橋中央総合病院(板橋区)
日本私立学校振興・共済事業団 東京臨海病院(江戸川区)